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今年の4月13日から10月13日までの約半年間、大阪市夢洲で開催される「大阪万博」は、私たちの未来を描く壮大なイベントです。
大阪万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」をテーマにしており、世界約150カ国が参加し、世界中の人々が集います。
想定来場者数は、2,820万人が想定されており、この半年間で大阪の街が盛り上がることは間違いないでしょう。
大阪万博には3つの魅力があると考えています。
まず最初に、会場全体が最先端技術の実証の場となっており、空飛ぶクルマなど、未来の技術を体感することが可能です。
二つ目に、各国や企業が独自の展示を行い、文化や技術の競演が繰り広げられる多彩なパビリオンがあります。
最後に、SDGsの達成に向けた取り組みや、持続可能な社会の実現に向けたアイデアが共有されています。
ちなみに、万博の歴史は180年以上前にも遡り、1851年に産業革命の発祥地イギリスで初めて開催されました。
当時は各国の工業力や文化を競う場でしたが、現在では世界平和や未来社会の構築を目指す国際的な交流の場となっています。
日本初の万博は1970年の大阪万博であり、アジアで初めての開催でもありました。
1970年の大阪万博では、6,421万人という驚異的な来場者数があり、日本の高度経済成長を象徴するイベントでもありました。
開催までいろんなトラブルに見舞われた今回の大阪万博ではありますが、行ってみれば新たな発見があるかもしれません。
ぜひ、この歴史的なイベントに、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。