代表挨拶

株主の皆様におかれましては、
平素より格別のご高配を賜り、
厚く御礼申し上げます。

 第24期は、代表取締役社長としての初年度の業績を増収、増益でクローズすることができたこと、またYUMIHA OKINAWAの開業、そしてBanyan Tree Japanとの合弁会社設立のご報告ができることに心より感謝申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが見えない中、変異株の影響を大きく受けた1年間ではありましたが、ワクチン接種の促進、治療薬の開発、政策の見直しなどもあり、現在では多くの国が国境往来を再開し、コロナ禍前と同じ条件で旅することが可能となった国が増えてきたことが、大きな希望です。日本国内でも、観光に対する需要は日に日に高まり、また近い将来回復するであろう日本へのインバウンドの潜在的需要を考慮すると、中国との太いパイプを要する当社にとっては、強力な追い風になると確信しています。

 今後目指すポジションをさらに明確化し、これまでに培った専門性の高いノウハウを活かし、目標達成に向けて着実に戦略を実行し、ご支援いただいております株主の皆様のご期待に応えられますよう、役員、従業員が一丸となり、全力で取り組んでまいりますので、今後とも変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長
 ディグネジオ・フレドリック・レッツ

英語・日本語のバイリンガル。日系、外資系、ジョイントベンチャー企業などを経て、「IHG・ANAホテルズグループジャパン」では全日空ホテルのリブランドプロジェクトを担当し、IHGグローバルチェーンネットワークへの統合に貢献。
2014年に「アコーホテルズジャパン」の代表取締役に就任。着任後2年で日本のアコーホテルズの黒字化に成功。約10年にわたりマーケットの確立から、ホテルネットワーク拡大など数々の実績を残す。2020年半ばに退任するまでに、同社は年間売上高約150億円、従業員数350人にまで成長達成。
若い頃からペンシルベニア州フィラデルフィア郊外にある祖父の老舗イタリアンレストランを手伝っていたことが原点にあり、日本で働くことを決意したのは、大学在学時に日本留学を体験したことによる。文化の違いを理解したいという情熱から多彩な対人関係を築き、経験からビジネスチャンスを生み出す導火線となることを体得。